純ドメ日本人のシンガポールMBA

入社当時TOEIC440点だった純ドメ日本人が、NUS(シンガポール国立大学)のMBAにチャレンジします

IELTS攻略 - Writing対策

ここでは、IELTSのWritingセクションへの私の対策を書きます。
私のWritingの最終スコアは6.5でした。
まず、試験概要について記載します。

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試験時間:60分
問題数:2題
Task1:図やグラフの説明(150語以上) 約20分
Task2:トピックへの意見論述(250語以上) 約40分

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IELTSのWritingの採点はTOEFLにくらべ厳しめと言われており、非ネイティブにとっては高得点が狙いにくいセクションです。
ですが、対策をきちんとすることで6.5は取れます。

私の実施した対策ですが、おもいっきりテンプレートを使用しました。
テンプレートはアゴスで習ったものなので、残念ながら公開することはできません。
アゴスでは、Task1、Task2にともにベースとなるテンプレートを教えてくれます。
Writingセクションが苦手な私にとっては非常に有意義でした。
もちろんテンプレートとはいえ自ら考えるべきところは多々あるので、ある程度の多様な単語や文法表現などは必須ですが、個人的にはテンプレートの利用において以下のメリット・デメリットを感じました。

<テンプレートを利用するメリット>
・文法・スペルミスなどの減点項目を減らせる
・Task1、Task2ともに1/4~1/3程の分量を何も考えずに埋められる
・構成を考える必要がなくなる
・考える部分が減るので時間に余裕が生まれる

<テンプレートを利用するデメリット>
・テンプレートであるということで減点される可能性がある
・新鮮味や面白みにかけ、高得点は狙いにくい

おそらく7.0ぐらいまでをターゲットスコアに置くのであれば、テンプレートをそのまま活用することで十分狙えると思います。
それ以上に関しては、少し工夫が必要かもしれません。

自主的に勉強してる頃は、以下のテキストを使いました。

IELTSライティング完全攻略

ただ、正直なところ、上記のテキストで概要や大まかな対策を学習することはできるかと思いますが、6.5以上を狙うには不十分な気がします。


なので、このWritingセクションに関しては、個人的にはやはり専門の塾に通い、特に日本人講師に習うことをおすすめします。